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小廻りが効くSUV車にはどのようなものがあるの？
- 小廻りを示す指標に最小回転半径がある！
- 最小回転半径が小さい車は？
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小廻りが効くSUV車にはどのようなものがあるの？

SUV車の勝手イメージに、小廻りが効きにくいというものがあります。
車のサイズが大きく、狭い駐車場で苦労するのは事実ですが、悪路でも安定して走るためには小廻り性能も重視したいところです。
では、SUV車で小廻りが効きやすい車にはどのような車種が挙げられるのでしょうか。

小廻りを示す指標に最小回転半径がある！

まず、SUV車の小廻り性能を示すための指標を紹介します。
その指標とは、最小回転半径があります。
最小回転半径とは、非常に難しい計算式で計算することができますが、単純に言えばめいっぱいハンドルを切った上で、旋回した時に一番外側のタイヤの中心が描く円の軌跡を理論値からはじき出します。
この円の半径のことを「最小回転半径」と言います。

この最小回転半径は、基本的にどの車のカタログにも掲載されているので、小廻りが効きやすい車をお探しであれば、最小回転半径が小さい車を選べば良いのです。

最小回転半径が小さい車は？

では、具体的に最小回転半径が小さい車を紹介します。
基本的に、大型な車は最小回転半径が大きくなるので、5人乗りサイズのSUV車の最小回転半径で比較します。
最も最小回転半径が小さい車として、スズキのイグニス、クロスビーがあります。
クロスオーバーSUV車とあって、最小回半径4.7mとより小廻りが効きやすい設計になっているのです。
それでいて、しっかりとオフロードでも安定したドライビングができるのですから、非常にバランスが取れた車に仕上がっています。
ちなみに4.7mは軽自動車と同じ数値。車種によっては、4.7mより大きな軽もありますから、いかにクロスビーやイグニスの小廻りが効くかがわかると思います。

次に最小回転半径5.2mを確保しているのが、トヨタのC-HRです。
今のコンパクトSUVというジャンルを確立した車種ですので、勿論この数字には納得です。
斬新なデザインと、低重心化による安定した走行性、しかも小廻りが効くとなれば、人気なのは当たり前ですね。

最新の比較

車名	最小回転半径
ハイラックス	6.4m
Gクラス	6.3m
グランドチェロキーL	6.3m
X7	6.2m
LX	6m
X5	5.9m
X6	5.9m
XC90	5.9m
ランドクルーザー300	5.9m
RX	5.9m
ランドクルーザープラドディーゼル	5.8m
ランドクルーザープラド	5.8m
V90クロスカントリー	5.8m
GLS	5.8m
CX-8ディーゼル	5.8m
チェロキー	5.8m
CX-8	5.8m
NX	5.8m
XC60	5.7m
V60クロスカントリー	5.7m
X3	5.7m
Q7	5.7m
C40	5.7m
コンパス	5.7m
グランドチェロキー	5.7m
XC40	5.7m
X4	5.7m
GLE	5.6m
GLCクーペ	5.6m
デリカD：5	5.6m
エクストレイル	5.6m
エクストレイル	5.6m
エクストレイルハイブリッド	5.6m
GLC	5.6m
EQC	5.6m
リフター	5.6m
CX-5ディーゼル	5.5m
GLB	5.5m
SQ5	5.5m
CX-5	5.5m
ハリアー	5.5m
アウトランダー	5.5m
Q5	5.5m
レガシィアウトバック	5.5m
レネゲード	5.5m
RAV4 PHV	5.5m
CR-V	5.5m
GLEクーペ	5.5m
RAV4	5.5m
エクリプスクロス	5.4m
エクリプスクロスディーゼル	5.4m
フォレスター	5.4m
Q3	5.4m
X1	5.4m
ティグアン	5.4m
アリア	5.4m
XV	5.4m
ミニクロスオーバー	5.4m
V40クロスカントリー	5.4m
ラングラー	5.3m
GLAクラス	5.3m
ヤリスクロス	5.3m
EQA	5.3m
MX-30	5.3m
CX-30ディーゼル	5.3m
CX-3	5.3m
CX-30	5.3m
MX-30 EVモデル	5.3m
RVR	5.3m
ヴェゼル	5.3m
エスクード	5.2m
UX	5.2m
C-HRハイブリッド	5.2m
C-HR	5.2m
カローラクロス	5.2m
キックス	5.1m
X2	5.1m
T-Cross	5.1m
Q2	5.1m
T-Roc	5m
ロッキー	4.9m
ライズ	4.9m
ジムニーシエラ	4.9m
タフト	4.8m
ジムニー	4.8m
クロスビー	4.7m
イグニス	4.7m
キャスト	4.7m
ハスラー	4.6m
eKクロス	4.5m